以上で、Storage Cruiserマネージャーのアップグレード作業は終了です。必要に応じて、以下の操作を行ってから運用を再開してください。
装置登録に必要な設定(ETERNUS DX S2 seriesを利用する場合だけ)
ETERNUS DX S2 seriesを管理する場合は、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのセットアップ」の章にある「装置登録に必要な設定(ETERNUS DX S2 seriesを利用する場合だけ)」に記載されている作業を実施してください。
注意
アップグレード前と同じWebブラウザーを使用して、Webコンソールを操作する場合は、Webブラウザーのキャッシュを削除してから操作してください。
参考
アップグレード後、障害管理で利用するSNMP通信プロトコルをSNMPv1からSNMPv3に変更する場合は、本バージョンレベルの『Storage Cruiser 運用ガイド』の「運用管理サーバのSNMP通信プロトコルの変更」を参照して、運用環境を設定してください。
アップグレード後、CFX2000 seriesに対する障害管理や性能監視を利用する場合は、一旦装置削除をしたあと、自動検出で装置を再登録してください。登録方法は、本バージョンレベルの『Storage Cruiser 運用ガイド』の「CFX2000 series」を参照してください。