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ETERNUS SF Express 16.9.1 / Storage Cruiser 16.9.1 / AdvancedCopy Manager 16.9.1 導入ガイド
FUJITSU Storage

2.3.4 運用に必要な資源

2.3.4.1 動的ディスク容量

Storage Cruiserエージェントを運用するには、インストール対象のサーバのディスクに、「2.3.3.1 静的ディスク容量」のほかに以下の空き容量が必要です。

Windows環境の場合

ディレクトリ名称

必要量(単位: MB)

説明

環境設定ディレクトリ

0.1

インストール時の「環境設定ディレクトリ」です。

作業用ディレクトリ

50

インストール時の「作業用ディレクトリ」です。

65

インストール時の「作業用ディレクトリ」です。
Storage Clusterコントローラーとして使用する場合に必要な容量です。

Solaris環境、Linux環境、HP-UX環境の場合

ディレクトリ名称

必要量(単位: MB)

説明

Solaris

Linux

HP-UX

fixed configuration directory

1

0.3

0.1

環境設定用ファイルのインストール先ディレクトリです。

variable configuration directory

62

48

20

変更されるファイル(ログファイル、一時ファイルなど)のインストール先ディレクトリです。

95

81

変更されるファイル(ログファイル、一時ファイルなど)のインストール先ディレクトリです。
Storage Clusterコントローラーとして使用する場合に必要な容量です。

2.3.4.2 メモリー容量

Storage Cruiserエージェントを運用するには、インストール対象のサーバに以下のメモリー容量が必要です。

OS種別

必要量(単位: MB)

Windows

256

544 (注)

Solaris

300

638 (注)

Linux

256

544 (注)

HP-UX

32

注: Storage Clusterコントローラーとして使用する場合

2.3.4.3 スワップ容量

Storage Cruiserエージェントを運用するには、以下のスワップ容量が必要です。

OS種別

必要量(単位: MB)

Windows

Solaris

250

Linux

HP-UX

32