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ETERNUS SF Express 16.9.1 / Storage Cruiser 16.9.1 / AdvancedCopy Manager 16.9.1 導入ガイド
FUJITSU Storage

2.1 サポート装置

Express、Storage Cruiser、およびAdvancedCopy Managerがサポートする装置について説明しています。

Expressがサポートする装置

Expressは、以下のストレージ装置をサポートします。

注意

  • Expressがサポートするストレージ装置のファームウェア版数は以下のとおりです。なお、記載のないストレージ装置では、ファームウェア版数に制限はありません。

    表2.1 ストレージ装置と対応ファームウェア

    ストレージ装置名

    対応ファームウェア版数

    ETERNUS DX60 S3/DX100 S3/DX200 S3

    V10L60以降

    ETERNUS DX60 S2

    V20L10以降

    ETERNUS DX80 S2/DX90 S2

    V10L16以降

    ETERNUS AF250

    V10L60以降

  • ストレージ装置のインターフェース設定では、以下を有効にしてください。

    表2.2 ストレージ装置とインターフェース設定

    ストレージ装置名

    インターフェース設定

    ETERNUS DX60 S2

    telnet接続

    上記以外

    SSH接続

Storage Cruiserがサポートする装置

Storage Cruiserがサポートする装置を、以下に示します。

種別

機種

ストレージ装置

ETERNUS DX series
ETERNUS AF オールフラッシュアレイ
ETERNUS AX/HX series
ETERNUS AB/HB series
ETERNUS NR1000 series
ETERNUS CS800 M1/CS800 S7
ETERNUS DA700

テープライブラリ

ETERNUS LT series
ETERNUS CS2000

ファイバーチャネルスイッチ

Brocade series

コンバージドスイッチ

VDX series
PRIMERGY コンバージドスイッチブレード
CFX2000 series

その他

サーバノード(Windows、Linux、Solaris、HP-UX)
VMware vSphere 8
VMware vCenter Server Appliance 8
VMware vSphere 7
VMware vCenter Server Appliance 7

注意

  • Storage Cruiserがサポートするストレージ装置のファームウェア版数は以下のとおりです。なお、記載のないストレージ装置では、ファームウェア版数に制限はありません。

    表2.3 ストレージ装置と対応ファームウェア

    ストレージ装置名

    対応ファームウェア版数

    ETERNUS DX S3 series

    V10L60以降

    ETERNUS DX80 S2/DX90 S2
    ETERNUS DX400 S2 series

    V10L16以降

    ETERNUS AF series

    V10L60以降

    ETERNUS CS800 M1

    v4.1以降

  • ストレージ装置のインターフェース設定では、以下を有効にしてください。

    表2.4 ストレージ装置とインターフェース設定

    ストレージ装置名

    インターフェース設定

    ETERNUS DX series (DX60 S2を除く)

    SSH接続

    ETERNUS DX60 S2

    telnet接続

    ETERNUS AF オールフラッシュアレイ

    SSH接続

  • レポーティング機能を使用する場合は、以下のストレージ装置・ファームウェア版数を使用してください。

    表2.5 ストレージ装置と対応ファームウェア

    ストレージ装置名

    対応ファームウェア版数

    ETERNUS DX S6/S5/S4/S3 series

    製品がサポートする版数

    ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く)

    V10L40以降

    ETERNUS AF オールフラッシュアレイ

    製品がサポートする版数

  • Storage Cluster機能を使用する場合は、以下のストレージ装置・ファームウェア版数を使用してください。なお、Storage Cluster環境を構成するPrimaryストレージとSecondaryストレージのファームウェアは、同じ版数にしてください。

    表2.6 ストレージ装置と対応ファームウェア

    ストレージ装置名

    対応ファームウェア版数

    ETERNUS DX200 S5/S4
    ETERNUS DX500 S5/S4
    ETERNUS DX600 S6/S5/S4
    ETERNUS DX900 S6/S5
    ETERNUS DX8900 S6/S4 (注1)

    全版数

    ETERNUS DX200 S3
    ETERNUS DX500 S3
    ETERNUS DX600 S3
    ETERNUS DX8700 S3
    ETERNUS DX8900 S3

    製品がサポートする版数(注2)

    ETERNUS AF オールフラッシュアレイ (AF150 S3を除く)

    製品がサポートする版数(注2)

    注1: ストレージ装置に「GS接続機構ライセンス」が登録されている場合は、Storage Cluster機能を使用できません。

    注2: 以下のどれかを行う場合は、V10L70以降

    - 装置当たりのTFOV総容量の設定/表示
    - 作成できるTFOグループ数を最大32グループまで拡張
    - 同じ方向のTFOグループを2つ以上作成
    - RAID閉塞時の自動Failover機能の利用
    - CAポートLinkdownによる自動Failover機能の利用

AdvancedCopy Managerがサポートする装置

AdvancedCopy Managerは、以下のストレージ装置をサポートします。

注意

  • AdvancedCopy Managerがサポートするストレージ装置のファームウェア版数は以下のとおりです。なお、記載のないストレージ装置では、ファームウェア版数に制限はありません。

    表2.7 ストレージ装置と対応ファームウェア

    モデル名

    対応ファームウェア版数

    ETERNUS DX S3 series

    V10L60以降

    ETERNUS DX60 S2

    V20L10以降

    ETERNUS DX80 S2/DX90 S2

    V10L16以降

    ETERNUS AF series

    V10L60以降

  • ストレージ装置のインターフェース設定では、以下を有効にしてください。

    表2.8 ストレージ装置とインターフェース設定

    モデル名

    インターフェース設定

    ETERNUS DX series (DX60 S2を除く)

    SSH接続

    ETERNUS DX60 S2

    telnet接続

    ETERNUS AF オールフラッシュアレイ

    SSH接続

参考

AdvancedCopy Manager CCMで、SAN経由コピー制御機能およびLAN経由コピー制御機能を利用できる装置は以下のとおりです。

表2.9 SAN経由コピー制御機能およびLAN経由コピー制御機能のサポート装置

装置名

SAN経由コピー制御機能での運用

LAN経由コピー制御機能での運用

ETERNUS DX series (DX60 S2を除く)

ETERNUS DX60 S2

×

ETERNUS AF オールフラッシュアレイ

SAN経由コピー制御機能およびLAN経由コピー制御機能の詳細は、『概説書』の「AdvancedCopy Managerの概要」の章にある「エージェントレス型運用」を参照してください。