バージョン16.4のプログラム修正情報は、以下のとおりです。
障害が | 障害 | 現象 | 対象製品 | ||
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EXP | SC | ACM | |||
16.3 | PH08329 | ファームウェア版数がV10L50/V10L51/V10L52のETERNUS DX S3 seriesを利用できます。 | ○ | ○ | ○ |
PH08432 | エクステンションスイッチBrocade7840を、サポートレベルAの装置としてサポートします。 | - | ○ | - | |
PH08676 | ETERNUS SF SNMPトラップ監視デーモンの起動操作を実施しても、ETERNUS SF SNMPトラップ監視デーモンが起動しないことがあります。 | ○ | ○ | - | |
PH08964 | WebコンソールのDashboardにおいて、FTRP/FTV容量グラフに最新世代以外のデータが表示されません。 | - | ○ | - | |
PH09059 | Safari 8(iOS版)、Safari 9(iOS版)、およびChrome 47(Android版)で、Webコンソールを利用できます。 | ○ | ○ | ○ | |
PH09090 | ETERNUS DX S3 seriesに対して、本製品から、暗号化モード"AES-256"を設定・表示できます。 | ○ | ○ | - | |
PH09097 | PRIMERGY BX Fibre Channel Switch 16Gbit/s 18/8(Brocade6545)を、サポートレベルAの装置としてサポートします。 | - | ○ | - | |
PH09390 | GDSボリュームに対するレプリケーションを行った場合、複写先のデータが不整合となることがあります。 | - | - | ○ | |
PH09412 | タブレット端末でWebコンソールを利用している場合、画面が回転したあとに、カーソルが入力域の外に表示されることがあります。 | ○ | ○ | ○ | |
PH09435 | WebコンソールのVVOL関連画面およびアクセスパス作成画面を改善します。 | ○ | ○ | ○ | |
PH09437 | ストレージ自動階層制御を運用している環境において、ETERNUS DX S3 series (DX60 S3を除く)のTierプールに約10%の空き容量がなくても、アクセス状況データの評価・再配置を実行できるように改善します。 | - | ○ | - | |
PH09556 | ファームウェア版数がV10L30からV10L50までのETERNUS DX200Fを利用できます。 | ○ | ○ | ○ | |
PH09779 | ファームウェア版数がV10L53のETERNUS DX100 S3/DX200 S3, DX500 S3/DX600 S3を利用できます。 | ○ | ○ | ○ | |
PH09889 | ETERNUS SF MA 8.5と連携できます。 | - | ○ | - | |
PH09939 | swsrpmakeコマンド、swsrpstartsyncコマンド、またはswsrpcancelコマンドが、swsrp0645メッセージまたはswsrp0740メッセージを出力して異常終了することがあります。 | - | - | ○ | |
PH10722 | stgmgrinfobkupコマンドが、swstf3022メッセージを出力して異常終了することがあります。 | - | - | ○ | |
PH10926 | Dashboardに情報更新中のパネルが存在するときにDetail Viewに画面遷移すると、情報更新中のパネルを削除した状態のパネル領域の設定内容が保存されることがあります。 | ○ | ○ | ○ | |
16.2 | PH08372 | VMware vSphere Virtual Volumesを使用している環境において、クローンバックアップからのリストア後に仮想マシンが起動しないことがあります。 | - | - | ○ |
PH09274 | VMware vSphere Virtual Volumesを使用している環境において、仮想マシンのバックアップまたはシングルアイテムリストアが、vmlink00052メッセージを出力して異常終了することがあります。 | - | - | ○ | |
PH09825 | 管理している装置(ETERNUS ディスクアレイ、スイッチ)の性能情報の採取が停止することがあります。 | ○ | ○ | - | |
PH10006 | VMware vSphere Virtual Volumesを使用している環境において、仮想マシンのバックアップを実施すると、不当にesccs11002メッセージが出力されることがあります。 | - | - | ○ | |
PH10504 | VMware vSphere Virtual Volumes機能を利用している場合、Webコンソール上でVVOLのVVOLタイプが"Unknown"と表示されることがあります。 | - | ○ | - | |
PH10557 | VMware vSphere Virtual Volumes機能およびvMotionを利用している場合、Webコンソール上でVMホストのサーバの状態が"Warning"と表示されることがあります。 | - | ○ | - | |
PH10796 | ストレージ自動階層制御において、アクセス状況データの評価に失敗した場合、ストレージ装置の状態が"Error"と表示されます。 | - | ○ | - | |
PH10970 | Storage Cluster環境において、自動Failover後にStorage Clusterコンティニュアスコピー機能を利用できない場合があります。 | - | - | ○ | |
16.1 | PH08619 | 運用管理サーバのアップグレードが失敗することがあります。 | ○ | ○ | ○ |
PH08673 | CFX2000 seriesまたはPRIMERGY コンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8+2)で接続されたアクセスパスの状態が、"Unknown"と表示されることがあります。 | - | ○ | - | |
PH10002 | stgxfwcmsetdevコマンドにパイプラインを指定した場合と指定しない場合で、コマンドの動作が異なることがあります。 | - | - | ○ | |
PH10470 | Webコンソールで既存NASバックアップボリューム指定のNASバックアップ設定を行うと、リストアおよびNASバックアップマウントを実行できなくなることがあります。 | ○ | ○ | ○ | |
16.0 | PH10940 | ストレージ自動階層制御の状態更新を実施すると、操作履歴画面の[詳細]カラムに、対処が異なるメッセージが表示されることがあります。 | - | ○ | - |
15.2 | PH08509 | レプリケーション運用において、複写元ボリュームロック動作指定ファイルで設定しても、複写元ボリュームがロックされないことがあります。 | - | - | ○ |
15.0B | PH10001 | バックアップ管理またはレプリケーション管理のコマンドが、無関係な情報を出力することがあります。 | - | - | ○ |
14.2 | PH10778 | ETERNUS ディスクアレイにiSCSIホストを1025以上登録している場合、装置登録や設定の再読込みがエラーになることがあります。 | - | ○ | - |
PH10787 | Webコンソールにおいて、"ボリューム数"に2以上を指定してボリュームの作成を行った場合、ボリュームの作成がエラー終了することがあります。 | ○ | ○ | - | |
13.0 | PH09824 | 管理しているETERNUSディスクアレイの性能情報の採取が停止することがあります。 | ○ | ○ | - |
EXP: Express、SC: Storage Cruiser、ACM: AdvancedCopy Manager
○: 該当、-: 非該当