バージョン16.9.1から、以下の装置を利用できます。
ETERNUS DX S6 series
本装置に対して、以下の機能を利用できます(サポートレベルA)。
障害監視(SNMPトラップの受信/解析、SNMPによるポーリング監視、装置状態の取得)
管理画面連携
性能管理
詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「サポートレベル」を参照してください。
装置から通知されるイベントトラップは、『イベント説明書』を参照してください。
バージョン16.9.1のStorage CruiserエージェントおよびAdvancedCopy ManagerエージェントをインストールしたMicrosoft Windows Server 2022のサーバを本ソフトウェアにサーバ登録した場合、Webコンソールにおいて、そのサーバ情報のOS名には以下の文字列が表示されます。
Storage Cruiserエージェントだけをインストールしたサーバ: "Windows Server 2022"
AdvancedCopy Managerエージェントだけをインストールしたサーバ: "Windows"
Storage CruiserエージェントとAdvancedCopy Managerエージェントの両方をインストールしたサーバ: "Windows Server 2022"
ポイント
バージョン16.9~16.9BのStorage CruiserエージェントをインストールしていたMicrosoft Windows Server 2022のサーバを本ソフトウェアに登録済みの場合、かつ、そのサーバのOS名を上記のように表示したい場合は、Storage Cruiserエージェントをバージョン16.9.1にアップグレードしたあと、Webコンソールで当該サーバに対して[設定の再読み込み]を実施する必要があります。
バージョン16.9.1から、Active-Active構成でのStorage Cluster運用が可能です。
ポイント
Active-Active構成で運用するには、ストレージ装置や接続環境が一定の条件を満たす必要があります。その条件は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「Storage Cluster機能」にある「TFOグループの運用構成」を参照してください。