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ETERNUS SF Express 16.9.1 / Storage Cruiser 16.9.1 / AdvancedCopy Manager 16.9.1 リリース情報
FUJITSU Storage

1.1.1 Storage Cruiserの新機能

1.1.1.1 Standardライセンスで利用できる新機能

1.1.1.1.1 サポート装置の拡充

バージョン16.9.1から、以下の装置を利用できます。

詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「サポートレベル」を参照してください。
装置から通知されるイベントトラップは、『イベント説明書』を参照してください。

1.1.1.1.2 Microsoft Windows Server 2022のOS名の表示

バージョン16.9.1のStorage CruiserエージェントおよびAdvancedCopy ManagerエージェントをインストールしたMicrosoft Windows Server 2022のサーバを本ソフトウェアにサーバ登録した場合、Webコンソールにおいて、そのサーバ情報のOS名には以下の文字列が表示されます。

ポイント

バージョン16.9~16.9BのStorage CruiserエージェントをインストールしていたMicrosoft Windows Server 2022のサーバを本ソフトウェアに登録済みの場合、かつ、そのサーバのOS名を上記のように表示したい場合は、Storage Cruiserエージェントをバージョン16.9.1にアップグレードしたあと、Webコンソールで当該サーバに対して[設定の再読み込み]を実施する必要があります。

1.1.1.2 Storage Clusterオプションライセンスで利用できる新機能

1.1.1.2.1 サポート構成の拡充

バージョン16.9.1から、Active-Active構成でのStorage Cluster運用が可能です。

ポイント

Active-Active構成で運用するには、ストレージ装置や接続環境が一定の条件を満たす必要があります。その条件は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「Storage Cluster機能」にある「TFOグループの運用構成」を参照してください。