Enterprise Postgres 16 導入ガイド(クライアント編)

3.1.2 関連ソフトウェア

Linuxクライアントを使用するためには、以下の表に示すソフトウェアが必要です。

表3.1 関連ソフトウェア

項番	製品名	バージョン
1	.NET	6.0 7.0 8.0
2	.NET Standard	2.0 2.1
3	Cコンパイラ (注1)	－
4	JDK または JRE	JDK 8 JRE 8 JDK 11 JRE 11 JDK 17 JRE 17
5	NetCOBOL	(注2)

注1) Cコンパイラは、OS製品で提供されているコンパイラのみ動作保証しています。

注2) NetCOBOLは以下のバージョンが使用できます。

• NetCOBOL Base Edition V12.2.0 以降

• NetCOBOL Standard Edition V12.2.0 以降

• NetCOBOL Enterprise Edition V12.2.0 以降

注意

以下のJDKまたはJREが使用可能です。

• Interstage Application Serverに同梱されているJDKまたはJRE

• Enterprise Application Platformに同梱されているJDK

• OracleのJDKまたはJRE

• Java TCK(Technology Compatibility Kit)を通過したOpenJDK

推奨は、Interstage Application ServerおよびEnterprise Application Platformに同梱されているJDKまたはJREです。

また、Linuxクライアントが接続可能なサーバは、以下の表のとおりです。

本クライアント機能からバージョンが異なるサーバ製品に接続する場合、サーバ製品のバージョンで提供されている機能範囲のみ利用可能です。

表3.2 接続可能なサーバ

OS	製品名
Windows	Fujitsu Enterprise Postgres Advanced Edition 9.5以降、16まで Fujitsu Enterprise Postgres Standard Edition 9.4以降、16まで
Linux	Fujitsu Enterprise Postgres Advanced Edition 9.5以降、16まで Fujitsu Enterprise Postgres Standard Edition 9.4以降、16まで
Solaris	FUJITSU Software Enterprise Postgres Standard Edition 9.6