配信した帳票は、List Managerで管理している帳票を一覧表示して、帳票の作成日時などを確認できます。
帳票の一覧表示については、以下を参照してください。
⇒オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“4.5.1 帳票の一覧表示”
帳票一覧画面に表示される帳票の情報のうち、以下の項目についてはグローバルサーバ上で作成された帳票の情報を示します。
タイトル
コメント
ユーザ
作成日時
なお、この項目については帳票の作成方法により内容が変わります。
帳票の作成方法 | バッチジョブ出力 | デマンド出力 | オンライン |
---|---|---|---|
タイトル | JCLに指定したジョブ名 |
| APS/DSPのLD名 |
コメント | 常に空白 | ||
ユーザ | JCLに指定したユーザID | PRTFILEコマンドの投入者 |
|
作成日時 | 帳票管理サーバに登録された日時 |
*1:
TCP/IP分散印刷運用の場合、PRTFILEコマンドの投入者がタイトルに表示されます。
注意
ホスト帳票ファイル転送運用では、タイトルとユーザはジョブ情報ファイルで指定します。
ジョブ情報ファイルについては、以下を参照してください。
⇒“付録F ジョブ情報ファイル”
帳票一覧画面に表示される帳票の総ページ数は実際の総ページ数とは異なります。帳票の再出力を行う際は、総ページ数を考慮して指定を行う必要があります。以下の機能を利用して出力する場合、出力範囲を指定について注意が必要です。
セパレータを出力する場合
セパレータを出力する運用を行っている場合、セパレータを含んだページ数でカウントされます。
印刷属性として複数のオーバレイや複写を指定している場合
ページに対し、複数のオーバレイを指定した場合、または複写を指定している場合は、複写が行われていない状態のページ数が帳票の総ページ数としてカウントされます。プレビューでは複写が行われていない状態のページが表示されます。
帳票の出力範囲を指定する場合は、プレビュー画面に表示されるページ番号を目安に指定してください。