.NETインタフェースを利用したユーザアプリケーションは、以下の手順で作成します。
運用形態を決めます。
.NETインタフェースを使用する際の運用形態を決めます。
.NETインタフェースでは、以下の運用形態をサポートしています。
List Creatorコネクタ連携型(帳票配信型/Web手元印刷型)
入力データの指定方法を決めます。
.NETインタフェースを使用する際の入力データの指定方法により、FormsクラスとFormsFileクラスのどちらを使用するかを決めます。
Formsクラス
データをレコード(行)単位で指定する場合
FormsFileクラス
入力データのデータファイル名を指定する場合
2.で決定したFormsクラスまたはFormsFileクラスのインスタンスオブジェクトを生成し、帳票定義情報や入力データなどに関するプロパティ情報を設定します。
PrintPropertiesクラスのインスタンスオブジェクトを生成し、運用形態に合わせてプロパティ情報を設定します。
PrintFormクラスのインスタンスオブジェクトを生成し、PrintOutメソッドを呼び出して帳票を出力します。
ポイント
作成したユーザアプリケーションは、アプリケーションサーバで実行します。