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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能運用ガイド 帳票ブラウザ編

2.1.2 業務あて先

帳票ブラウザでは、操作する帳票をユーザ(個人)またはユーザグループ(組織)単位で、Webクライアントの画面上に一覧表示します。

この場合、帳票を操作するユーザまたはユーザグループを識別するための情報が「業務あて先」と呼ばれる情報です。

帳票の登録時に帳票に対して業務あて先を指定することで、業務あて先に該当するユーザ、またはユーザグループに所属するユーザが、帳票ブラウザで帳票を操作できるようになります。

以下に、業務あて先について示します。

業務あて先は、業務あて先種別および業務あて先IDで構成されています。

以下に、業務あて先を構成する情報について説明します。

注意

  • 業務あて先は、帳票登録時に指定してください。

  • 業務あて先が指定されていない帳票は、帳票ブラウザで操作できません。