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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能運用ガイド

C.2 容量拡張およびフラグメンテーションの解消時に出力されるメッセージ

List Manager 管理データベースの容量拡張およびフラグメンテーションの解消をするときに出力される可能性の高いメッセージを掲載しています。参考にしてください。
⇒詳細なメッセージの説明については、Symfowareのマニュアルを参照してください。


RDBコマンドエラー

[メッセージ]

qdg02250u:Symfoware/RDBが未起動または環境変数RDBNAMEが未設定のため' rdbrtr'コマンドは実行できません lmrdbsys

qdg12075u:rdbrtrが異常終了しました復帰コード -2 lmrdbsys

[原因]

Symfoware RDBサービスが起動していないため、RDBコマンドを実行できません。

[対処]

Symfoware RDBサービスを起動させてから再実行してください。


退避ファイルが存在する

[メッセージ]

List Manager管理データベースがWindowsの場合

qdg02272u:ファイル'C:\TEMP\lmrdbsys_BAK\DS_F3HXDCCKPT 'がすでに存在します lmrdbsys

qdg12075u:rdbunlが異常終了しました復帰コード -2 lmrdbsys

List Manager管理データベースがSolaris/Linuxの場合

qdg02272u:ファイル'/var/tmp/lmrdbsys_BAK/DS_F3HXDCCKPT 'がすでに存在します lmrdbsys

qdg12075u:rdbunlが異常終了しました復帰コード -2 lmrdbsys

[原因]

退避ファイルの格納先に、同名のファイルがすでに存在するためです。

[対処]

退避ファイルの格納先を変更してください。または、格納先に指定したフォルダに存在する同名のファイルを移動または削除してから、再度、実行してください。


退避ファイルが存在しない(List Manager管理データベースがWindowsの場合)

[メッセージ]

qdg12051u:ファイル'C:\TEMP\lmrdbsys_BAK\DS_F3HXDCCKPT'が存在しません lmrdbsys

qdg12075u: rdbsloaderが異常終了しました復帰コード -2 lmrdbsys

[原因]

退避ファイル(C:\TEMP\lmrdbsys_BAK\DS_F3HXDCCKPT)が存在しないため、ロードすることができません。

[対処]

退避ファイル(C:\TEMP\lmrdbsys_BAK\DS_F3HXDCCKPT)が存在することを確認のうえ、再度、実行してください。


退避ファイルが存在しないList Manager管理データベースがSolaris/Linuxの場合)

[メッセージ]

qdg12051u:ファイル'/var/tmp/lmrdbsys_BAK/DS_F3HXDCCKPT'が存在しません lmrdbsys

qdg12075u: rdbsloaderが異常終了しました復帰コード -2 lmrdbsys

[原因]

退避ファイル(/var/tmp/lmrdbsys_BAK/DS_F3HXDCCKPT)が存在しないため、ロードすることができません。

[対処]

退避ファイル(/var/tmp/lmrdbsys_BAK/DS_F3HXDCCKPT)が存在することを確認のうえ、再度、実行してください。