以下の帳票資源を作成するときの文字コード系とユーザアプリケーション実行時の環境変数の設定について示します。
入力データ
帳票定義情報
情報ファイル
List Manager管理情報ファイル
注意
帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合、以下の点に注意してください。
入力データの文字コード系がUNICODE(UCS2リトルエンディアン/UCS2ビッグエンディアン)の場合、PDFファイル形式の帳票のプレビューに失敗することがあります。
このため、入力データの文字コード系としてUNICODE(UCS2リトルエンディアン/UCS2ビッグエンディアン)は推奨していません。
List Manager管理情報ファイルを帳票管理サーバに配置する場合、環境変数LANGでEUCコード系を指定したときは、標準のEUCで作成してください。
帳票管理サーバの環境設定ファイル(LmBarcodeAdjustキー)でバーコード補正情報ファイルを指定する場合、そのバーコード補正情報ファイルはShift-JISで作成する必要があります。
ポイント
メディアデータファイルおよびPDFファイルに添付するファイルは、文字コード系は関係ありません。
PDFメール配信時のメールに添付するファイルおよびPDFメールテンプレートファイルは、Shift-JISの文字コード系で作成します。