Interstage Application Serverのサービスを、汎用サービスのリソースとしてクラスタシステムに登録します。
ここでは、以下のサービスを登録し、他のリソースとの依存関係を設定します。
サービス名 | 依存関係(依存先)(*1) |
---|---|
Interstage Java EE DAS | SymfoWARE RDB lmrdbsys |
Interstage Java EE Node Agent | Interstage Java EE DAS |
OD_start | SymfoWARE RDB lmrdbsys |
Naming Service | OD_start |
InterfaceRep_Cache Service | Naming Service |
TransactionDirector | InterfaceRep_Cache Service |
Interstage API | TransactionDirector |
FJapache | ネットワーク名 |
*1:
このリソースをオンラインにする前にオンラインにする必要のあるリソースです。
サービスの登録を行う手順については、以下を参照してください。
⇒“3.6 クラスタシステムへのリソース登録”
注意
「FJapache」のリソースをオンラインにする前に、以下の手順で「スタートアップ パラメーター」を削除します。
コマンドプロンプトを「管理者として実行」を選択して起動し、以下のコマンドを実行します。
cluster resource "FJapache" /priv StartupParameters=""
【FJapacheのプロパティ】画面の【全般】タブで、「スタートアップ パラメーター」に何も指定されていないことを確認し【OK】ボタンをクリックします。
参考
上記のすべてのリソースについて、【(リソース名)のプロパティ】画面の【ポリシー】タブの「リソース エラーへの対応」-「指定期間内での再起動の試行回数」を0にして、リソースの失敗時に現在のノードで再起動を試みない設定にしてください。