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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド クラスタ編

5.1.5 クラスタシステムへのリソース登録

Interstage Application Serverのサービスを、汎用サービスのリソースとしてクラスタシステムに登録します。

ここでは、以下のサービスを登録し、他のリソースとの依存関係を設定します。

サービス名

依存関係(依存先)(*1)

Interstage Java EE DAS

SymfoWARE RDB lmrdbsys

Interstage Java EE Node Agent

Interstage Java EE DAS

OD_start

SymfoWARE RDB lmrdbsys

Naming Service

OD_start

InterfaceRep_Cache Service

Naming Service

TransactionDirector

InterfaceRep_Cache Service

Interstage API

TransactionDirector

FJapache

ネットワーク名

*1:
このリソースをオンラインにする前にオンラインにする必要のあるリソースです。


サービスの登録を行う手順については、以下を参照してください。
⇒“3.6 クラスタシステムへのリソース登録

注意

「FJapache」のリソースをオンラインにする前に、以下の手順で「スタートアップ パラメーター」を削除します。

=操作手順=
  1. コマンドプロンプトを「管理者として実行」を選択して起動し、以下のコマンドを実行します。

    cluster resource "FJapache" /priv StartupParameters=""
  2. 【FJapacheのプロパティ】画面の【全般】タブで、「スタートアップ パラメーター」に何も指定されていないことを確認し【OK】ボタンをクリックします。

参考

上記のすべてのリソースについて、【(リソース名)のプロパティ】画面の【ポリシー】タブの「リソース エラーへの対応」-「指定期間内での再起動の試行回数」を0にして、リソースの失敗時に現在のノードで再起動を試みない設定にしてください。