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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

4.7 到着通知パネルの設定

帳票の出力時にプリンタでエラーが発生し、以下の操作を到着通知パネルで行うためには、到着通知パネルの設定を行います。

到着通知パネルは、以下のように、タスクバーに最小化表示されます。

到着通知パネルには、以下の種類があります。

到着通知パネルの詳細については、到着通知パネルのヘルプを参照してください(到着通知パネルワイドおよびコンパクトがタスクバーに最小化表示されている場合は、到着通知パネルを右クリックして、ポップアップメニューから「トピックの検索」を選択してください)。

注意

  • 到着通知パネルのヘルプはWindowsヘルプ形式のため、これを表示するには、Windows ヘルププログラムが必要です。本プログラムがコンピュータにインストールされていない場合、ヘルプ実行時に「Windowsヘルプとサポート」が表示されますので、トピックに従ってWinHlp32.exe をダウンロードし、ご使用のコンピュータにインストールしてください。

  • メッセージ通知先のコンピュータには、必ずログインしてください。ログインしていない場合、メッセージが通知されません。

ポイント

  • 帳票の出力状態が「登録」、「失敗」、「中止」、「出力済」、または「保留」の帳票に対して、帳票の出力/ 出力中止コマンド(lmoprprintコマンド)の-clientオプション/-clientrepmsgオプションでメッセージ通知先を指定して帳票を出力すると、帳票登録時または論理デバイスの編集コマンド(lmedtdevコマンド)の-clientオプション(ホスト帳票連携機能)に指定したメッセージ通知先を変更できます。

  • 返答メッセージ/応答メッセージを通知する場合、帳票出力サーバの環境設定ファイルで、MsgNoticeキーに「1」を指定する必要があります。詳細は、以下を参照してください。
    ⇒“4.4 帳票出力サーバの環境設定ファイルの設定(List Works Print Agentの場合)

  • 応答メッセージの確認(応答)については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”を参照してください。