帳票管理サーバへインストールする製品で、以下の種類があります。
帳票管理サーバがLinuxの場合
List Works Enterprise Extended Edition for Modernization
帳票管理サーバがWindows/Solarisの場合
List Works Enterprise Edition
List Works Standard Edition
帳票を生成し、帳票管理サーバから帳票を出力する機能、帳票出力サーバへ帳票を配信する機能を提供します。
ポイント
List Manager をクラスタシステムで運用する場合は、List Works Enterprise Extended Edition for Modernization、またはList Works Enterprise Edition が必要です。
また、List Works Enterprise Extended Edition for Modernization/List Works Enterprise Edition/List Works Standard Edition には、以下のモジュールが同梱されています。
List Works Workstation
Message Client
以下に、各モジュールについて説明します。
帳票を印刷するクライアント端末へインストールするモジュールです。
帳票管理サーバから配信された帳票を印刷する機能のみを提供します。
印刷時に帳票の出力状態の詳細な管理を行う場合は、別途、Print Manager が必要となります。
以下の場合は、List Works Print Agent を使用してください。
帳票の電子保存(Interstage List Manager互換のための機能)、PDF ファイル保存を行う場合
ホスト帳票連携機能を利用する場合
メッセージ通知クライアントへインストールするモジュールです。
帳票の印刷時に、帳票出力サーバから通知される印刷エラーや出力経過のメッセージを、到着通知パネルに通知する機能を提供します。
