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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.7

12.1 保守の種類

PRIMECLUSTER システムを保守する場合、業務を停止させて行うかどうかにより、以下のように分類されます。

停止保守

クラスタシステム全体を停止して保守を行うこと。

業務活性保守

業務を稼働させたまま、クラスタアプリケーションの状態遷移(切替え・縮退)により、保守対象のノードをクラスタから切り離した状態で保守を行うこと。

上記のうち、どちらの保守方法を行うことができるかは、故障個所、故障内容により異なりますので、当社技術員(SE)と検討の上決定してください。

注意

クラスタインタコネクトで使用しているネットワークインタフェースカードをPCI Hot Plugで交換することはできません。CFを停止してからネットワークインタフェースカードを交換してください。
CFの停止方法については、“PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書”の“4.6 CFの起動と停止”を参照してください。