本章の前項までの設定を実行後、Web-Based Admin ViewのGUI画面を起動します。
◆操作手順
Javaアプリケーションからの起動
Javaアプリケーションのプログラムグループに登録されたショートカット、またはデスクトップショートカット(PRIMECLUSTER Web-Based Admin View Startup)から画面を起動してください。
Web-Based Admin Viewを起動すると以下のようなユーザ名入力の画面が表示されます。
接続先管理サーバに登録されているユーザ名、パスワードを入力し、<確認>を選択してください。
注意
この画面(ユーザ名入力画面)は、右上端の<×>を選択しても画面を終了することはできません。
画面機能を終了する場合は、Web-Based Admin View画面(メニュー表示画面)の右上端の<×>を選択してください。
認証が終了すると、Web-Based Admin Viewを使用することができます。
注意
セカンダリクラスタ管理サーバを動的に運用する設定を行っている場合、特定の監視ノードのIPアドレスを指定しても、その時点で動作しているプライマリクラスタ管理サーバ、もしくはセカンダリクラスタ管理サーバに自動的に接続される機能があります。詳細は、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”の“7.4 セカンダリ管理サーバの運用変更”を参照してください。
手順2.の認証時に何度もミスを行うと0016のメッセージが表示されログインできなく場合があります。この場合の対処方法については、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”の“付録B トラブルシューティング”の“現象15”の対処方法3を参照してください。
Web-Based Admin View の使用中に何らかのトラブルが発生した場合は、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”の“付録A メッセージ一覧”、および“付録B トラブルシューティング”を参照してください。