ページの先頭行へ戻る
PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.7

2.3.1 スタンバイ運用

スタンバイ運用の運用形態を以下に示します。

参考

スタンバイ運用には、ホットスタンバイ運用とコールドスタンバイ運用があります。

ホットスタンバイ運用は、待機状態にあるノードで、すぐに運用状態となるための事前準備を行います。ホットスタンバイ運用の場合、運用状態にあるノードのクラスタアプリケーションの状態はOnline、待機状態にあるノードのクラスタアプリケーションの状態はStandbyとなります。ホットスタンバイ運用を行うためには、使用するPRIMECLUSTER対応製品や ISVアプリケーション、利用者アプリケーションがホットスタンバイをサポートしている必要があります。

コールドスタンバイ運用は、待機状態にあるノードで、すぐに運用状態となるための事前準備を行いません。コールドスタンバイ運用の場合、運用状態にあるノードのクラスタアプリケーションの状態はOnline、待機状態にあるノードのクラスタアプリケーションの状態はOfflineとなります。

■1:1運用待機

◆特徴

利点

留意事項

◆フェイルオーバイメージ

■相互待機

◆特徴

利点

留意事項

◆フェイルオーバイメージ

■N:1運用待機

◆特徴

利点

留意事項

◆フェイルオーバイメージ

■カスケード(1:1運用待機の応用系)

◆特徴

利点

留意事項

◆フェイルオーバイメージ

クラスタアプリケーションの設定時に、各ノードの「クラスタアプリケーションの優先順位」が高い方からノード1、ノード2、ノード3の順に定義された例について説明します。

参照

クラスタアプリケーションの優先順位の設定方法については、“6.7.2.1 スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成”の手順4を参照してください。

■移動待機(N:1運用待機の応用系)

◆特徴

利点

留意事項

◆フェイルオーバイメージ