運用分析ダッシュボードのWebコンソールのポート番号を変更します。
事前の確認
ファイアーウォール機能が有効になっている場合は、必要な通信を許可する設定も合わせて変更してください。
ITサービス管理側で運用分析ダッシュボードと連携する設定をしている場合は、「ITサービス管理 管理者ガイド」の以下の設定も合わせて変更してください。
「運用分析ダッシュボードの接続先を変更した場合」の手順1
スーパー・ユーザーで実行してください。
手順
/etc/opt/FJSVbsmcom/dashboard.propertiesファイルをテキストエディタで開き、setup.dashboard.server.portの設定を変更します。
setup.dashboard.server.port=Webコンソールのポート番号
/etc/opt/FJSVbsmdsb/kibana/config/opensearch_dashboards.ymlファイルをテキストエディタで開き、server.portの設定を変更します。
server.port: Webコンソールのポート番号
/etc/servicesファイルをテキストエディタで開き、bsm-dashboardの設定を変更します。
bsm-dashboard Webコンソールのポート番号/tcp # swcbsm
bsm-dashboardサービスを再起動します。
# service bsm-dashboard stop # service bsm-dashboard start
事後の確認
ブラウザから運用分析ダッシュボードにログインして、運用分析ダッシュボードの画面が表示されることを確認してください。