FJQSS(資料採取ツール)で、トラブル調査に必要な調査資料を採取します。
事前の確認
FJQSS(資料採取ツール)の詳細については、製品のインストール媒体のDisc1とDisc3に同梱されている「FJQSS ユーザーズガイド」を参照してください。
インストール媒体/Fjqss_Manual/index_jp.html
手順
異常が発生している管理サーバで、以下のコマンドを実行します。
/opt/FJSVqstl/fjqss_collect
製品選択画面で、調査資料を採取する製品の番号を指定して[Enter]を入力します。
表示される画面の指示に従い、「Y」と[Enter]を入力します。
→ 資料採取が完了すると、調査資料の出力先ディレクトリが表示されます。
調査資料が作成されていることを確認します。
調査資料の出力先ディレクトリ配下に、以下のファイルが作成されていることを確認してください。
resultYYYYMMDDHHMMSS.tar.gz
YYYYMMDDHHMMSS: 資料採取を実行した年月日時分秒
技術員に調査を依頼する場合は、上記のファイルを送付してください。