DRレプリケーション形態 | 可否 | 補足 |
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配布型(1:1) | 可 | DRレプリケーションの形態を意味する。 複写元システムからの押し出し型である。 |
配布型(1:N) | 不可 | |
集約型(1:1) | 不可 | |
集約型(N:1) | 不可 | |
双方向型 | 不可 |
注意
Symfoware Serverのツールまたは連携製品は、複写元システムでは利用可能ですが、複写先システムでは利用できない場合があります。このため、Symfoware Serverのツールまたは連携製品を使用する場合は、センター切り替え処理の中でセットアップするか事前にセットアップしておいて、センター切り替え時にデータ整合性合わせなどを実施した上で運用を開始する必要があります。
DRレプリケーションの複写元システムを、データ連携レプリケーションの複写元システムにすることはできますが、DRレプリケーションの保守運用や被災時運用に、データ連携レプリケーションは連動することはできません。センター切戻しまたは被災からの復旧時は、データ連携レプリケーションの複写先システムも全複写によって再創成する必要があります。
DRレプリケーションの複写先システムを、データ連携レプリケーションの複写元システムにすることはできません。