資源種別 | 種別/機能 | 複写元システムでの利用 | 複写先システムでの利用 |
---|---|---|---|
表 | SEQUENTIAL構造 | 可 | 可 |
RANDOM構造 | 不可 | 不可 | |
OBJECT構造 | 不可 | 不可 | |
順序 | 順序番号 | 可 | 可 |
可:利用可能
不可:利用不可
注意
XMLインデックスの利用には、以下の制限があります。
複写先システムでは、XMLインデックスが付加された資源に対する反映処理をサポートしていません。XMLインデックスの定義(検索パス、XMLグループ、XMLのDSI/DSO)を削除してください。
複写先システムから複写元システムへの切り替え時に、XMLインデックスの定義(検索パス、XMLグループ、XMLのDSO/DSI)および創成を実施する必要があります。
上記条件を満たしている場合、複写元システムで利用できます。
Symfoware Serverのシステム用の動作環境ファイルにDEFAULT_DSI_NAME=CODEを指定して、格納構造定義を簡略化して定義した表は利用できません。
監査ログはサポート対象外です。監査ログが複写先システムで必要な場合は、監査ログをバックアップしたファイルを複写先システムに定期的に転送するようにしてください。
RDBディクショナリに定義された情報は、順序以外はDRレプリケーションできません。このため、各種定義情報は、両システムに同じ定義を実施する必要があります。