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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

E.1 Windowsイベントログ

監査ログテキスト(正規化前)と、正規化ログテキスト(正規化後)の形式を示します。

△は、半角空白を示します。

正規化ログテキスト(正規化後)の文字コードはUTF-8です。

監査ログテキストの形式

日付△時刻,種類,ソース,コンピュータ名,イベントID,説明

日付:YYYY/MM/DD
時刻:HH:mm:SS

正規化ログテキストの形式

正規化ログテキストの各項目は、以下のように設定されます。

項番

正規化ログ項目名

設定元の監査ログ項目名

1

日時

日付、時刻

2

日付

日付

3

時刻

時刻

4

時間帯

HH(ローカル時刻)

5

曜日

(日付より算出)

6

操作場所

「_」

7

操作IPアドレス

「_」

8

実行ホスト

(監査ログファイル名のサーバ名部分より設定)

9

実行IPアドレス

「_」

10

操作者

「_」

11

操作対象

コンピュータ名

12

操作種別

「_」

13

操作内容

説明

14

実行結果

「_」

15

コンポーネント

ソース

16

追加情報

イベントID

17

深刻度

種類の値に応じて以下を設定します。
  INFORMATION :情報
  WARNING :警告
  ERROR :エラー
  AUDIT SUCCESS :情報
  AUDIT FAILURE :エラー
  上記以外 :不明

18

ログテキスト

(監査ログテキスト全体)(注1)

19

ログ種別

監査ログファイル名のログ識別名部分から以下のいずれかの文字列を設定します。

  EventLogApplication (アプリケーション)
  EventLogSecurity (セキュリティ)
  EventLogSystem (システム)
  EventLogDNSServer (DNS Server)
  EventLogDirectoryService (Directory Service)
  EventLogFileRepService (ファイル複製サービス)
  EventLogDFSReplication (DFSレプリケーション)
  EventLogHardwareEvents (ハードウェアイベント)
  EventLogForwardedEvents (転送されたイベント)
  EventLogHVCfgAdmin
  EventLogHVCfgOpe
  EventLogHVHAAdmin
  EventLogHVHyAdmin
  EventLogHVHyOpe
  EventLogHVIMSAdmin
  EventLogHVIMSOpe
  EventLogHVIntAdmin
  EventLogHVNetAdmin
  EventLogHVNetOpe
  EventLogHVSNAdmin
  EventLogHVSSAdmin
  EventLogHVSSOpe
  EventLogHVVMMSAdmin
  EventLogHVWAdmin
  EventLogHVSFAdmin
  EventLogHVVIDAdmin
  EventLogHVVMMSNet
  EventLogHVVMMSOpe
  EventLogHVVMMSSto

20

拡張種別1

21

拡張値1

22

拡張種別2

23

拡張値2

24

拡張種別3

25

拡張値3

26

拡張種別4

27

拡張値4

28

拡張種別5

29

拡張値5

30

拡張種別6

31

拡張値6

32

拡張種別7

33

拡張値7

34

拡張種別8

35

拡張値8

36

拡張種別9

37

拡張値9

38

拡張種別10

39

拡張値10

40

拡張種別11

41

拡張値11

42

拡張種別12

43

拡張値12

44

拡張種別13

45

拡張値13

46

拡張種別14

47

拡張値14

48

拡張種別15

49

拡張値15

50

拡張種別16

51

拡張値16

52

拡張種別17

53

拡張値17

54

拡張種別18

55

拡張値18

56

拡張種別19

57

拡張値19

58

拡張種別20

59

拡張値20

備考)
「-」は未設定の意味を表し、値は設定されません。

注1)

監査ログテキスト全体が10Mバイトを超える場合は、以下の長さ分の監査ログテキストを出力します。

出力する監査ログテキストの最後の文字がマルチバイト文字の一部の場合は、最後の文字は出力されません。

10Mバイト - “監査ログテキスト”以外の項目長 - 固定文字列(※)の長さ

(※) 固定文字列には以下が含まれます。

  • 正規化ログテキストに含まれる "(ダブルクォーテーション)の数

  • 正規化ログテキストに含まれる ,(カンマ)の数

  • 改行コード1つ分