ファイル名
MpFwams.ini
使用用途
何らかのシステム異常によりデータベースの更新に失敗した場合、更新処理のリトライを行います。このリトライ間隔、回数を設定する場合に使用するファイルです。
格納場所
Systemwalker Centric Manager製品をクラスタサービスとして登録していない場合
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpFwbs\etc\ams |
Linux | /etc/opt/FJSVfwbs/etc/ams |
Systemwalker Centric Manager製品をクラスタサービスとして登録し、運用しているクラスタシステムの場合
Windows | %CLS_SWRoot%\CentricMGR\MPWALKER.DM\MpFwbs\etc\ams |
Linux | /etc/opt/FJSVfwbs/etc/ams |
%CLS_SWRoot%:Systemwalker Centric Managerに割り当てられた共有ディスクのドライブ名
ファイル形式
[CONFIG] RetryCount=60 Interval=100
パラメタ
本セクション内で設定できるキー名は、以下になります。
データベースの更新に失敗した場合のリトライ回数です。1~10000回の間で、リトライ回数を設定します。初期値は60です。
データベースの更新に失敗した場合のリトライ間隔です。1~1000の間で、ミリ秒(ms)単位でリトライ間隔を設定します。初期値は100です。
注意事項
定義の変更後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。