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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.3.44 プロセス監視の監視対象定義ファイル

ファイル名

mppmon.usr

使用用途

本ファイルをカスタマイズすることによりプロセス監視の監視対象のプロセスを選択することができます。

格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcmtool\pmon\etc

UNIX

/etc/opt/FJSVftlc/pmon

ファイル形式

【Windows版】

[BASE]
Fujitsu MpWalker ACL Manager=1
MpShrsv=1
FUJITSU PCMI(glassfish5-STFDMJAVAEE)=1
[FS1]
MpFwbs=2
MpFwDrp=2
MpScsv=2
MpPolSendMgr=2
MpPolRecv=1
MpOpagt=2
MpAosfB=2
MpAosfX=2
MpAosfP=1
[FS2]
MpOpgui=2
MpPcgui=2
[FS3]
Mpapagt=2
                                :
                                :

【UNIX版】

[BASE]
rc.mpfwsec=1
swsvaccontrol=1
MpShrsv=1
[FS1]
MpFwBase=2
mpdrpctrl=2
mpscsv=2
MpPolStart=2
stropagt=2
stropals=2
strAOSFB=2
APA_ISSV.sh=2
[FS2]
fwguiBStart=2
[FS3]
FJSVsapag.sh=2
                                :
                                :

[機能区分]
機能=監視動作

定義ファイルの内容を以下に示します。

パラメタ

機能区分:

機能区分の略称です。変更はしないでください。

機能:

機能(サービス名)の略称です。変更はしないでください。

監視動作:

監視の有無や動作の指定をします。

0:

監視を行いません。

1:

監視を行います。異常時には通知を行います。(クラスタシステムの場合も通知を行います。)

2:

監視を行います。クラスタシステムの場合、異常時にはフェールオーバを行います。クラスタシステム以外の場合は、1と同じ動作となります。

機能区分と機能、機能に属するプロセスについては、“Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編”を参照してください。

注意事項

使用例

【Windows版】

アプリケーション管理機能の「Mpapagt」を監視対象からはずします。

【UNIX版】

アプリケーション管理機能の「FJSVsapag.sh」を監視対象からはずします。