ファイル名
任意(*.*)
使用用途
Systemwalkerコンソールから、監視イベント情報をメールで送信する場合のメールのフォーマットを指定します。
メールのフォーマットは、メールの送信先ごとに指定可能です。
格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm¥mpbcmgui¥server\etc |
UNIX | /etc/opt/FJSVfwgui |
ファイル形式
[Subject] メールタイトル [Message] メール本文のフォーマット定義
パラメタ
メールのタイトルを256byte以内で指定します。省略できません。
監視イベント情報をメール送信する場合のメール本文のフォーマットを指定します。以下のキーワードで指定した部分が、監視イベント情報の各項目に変換されます。
キーワード | 出力項目 |
---|---|
{@NUMBER}; | 番号 |
{@IMPORTANCE}; | 重要度 |
{@STATUS}; | 状態 |
{@ATTRIBUTE}; | 属性 |
{@TYPE}; | 種別 |
{@DATETIME}; | 日時 |
{@FOLDER}; | フォルダ |
{@DISPLAYNAME}; | 表示名 |
{@ADMINISTRATOR}; | 対応者 |
{@MEMO}; | メモ |
{@RESOLVE}; | 対処 |
{@MESSAGE}; | メッセージ |
参照
注意事項
監視イベント一覧の表示項目として[対処]が選択されていない場合、[対処]のキーワードを指定しても出力されません。
本ファイルの文字コードは、運用管理サーバ上のSystemwalker が動作する文字コードと同じ文字コードを使用してください。
使用例
[Subject] 監視イベント情報 [Message] ---------------------------------------- 番号:{@NUMBER}; 重要度:{@IMPORTANCE}; 状態:{@STATUS}; 種別:{@TYPE}; 日時:{@DATETIME}; 表示名:{@DISPLAYNAME}; 対応者:{@ADMINISTRATOR}; メモ:{@MEMO}; メッセージ: {@MESSAGE};