ファイル名
P_swsvac_secrec.csv
使用用途
管理対象サーバのサーバアクセス制御 録画設定情報を定義するファイルです。
本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。
サーバ種別 | 入力 | 出力 |
---|---|---|
運用管理サーバ | ○ | ○ |
部門管理サーバ | × | ○【Linux版】 |
業務サーバ | × | ○【Linux版】 |
格納場所
任意
ファイル形式
サーバアクセス制御 録画設定ポリシーファイルの形式は、以下のとおりです。
ポリシーファイルのバージョン/OS種別 サーバアクセス制御 録画設定ポリシー情報
ポリシーファイルのバージョン/OS種別
項番 | 項目名 | 最大長(byte) | 必須項目 | 値の形式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | サーバアクセス制御 録画設定ポリシーファイルのバージョン | 8 | ○ | 数値 | 2.0 |
2 | OS種別 | 1 | ○ | 選択 | 「L」 : Linux |
サーバアクセス制御 録画設定ポリシーの情報
項番 | 項目名 | 最大長(byte) | 必須項目 | 値の形式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 録画設定ポリシーのポリシー名 | 64 | 文字列 空白を含む場合は「""」で囲む | ||
2 | 録画ファイル出力先 | 4096 | 文字列 空白を含む場合は「""」で囲む | ||
3 | 録画ファイル保存期間 | 4 | 数値 | 省略された場合30 | |
4 | ファイル容量 | 4 | 0~500 | 省略された場合50 | |
5 | 録画することができない場合の処理 | 1 | 0: 処理を続行する 1: 強制終了する | 省略された場合0(処理を続行する) |
パラメタ
ポリシーファイルのバージョン/OS種別
「2.0」を指定します。
サーバアクセス制御 録画設定のポリシーのOS種別を示します。必ず「L」(Linux用)となります。
サーバアクセス制御 録画設定ポリシー情報
録画設定ポリシーの名前です。
録画ファイルを出力するフォルダ名です。
録画ファイルを保存する日数です。保存日数を過ぎた録画ファイルは、自動的に削除されます。1~99の数字、または0です。0の場合、録画ファイルは削除されません。
録画記録ファイルの容量(Mバイト)を指定します。1~500の数字、または0です。0を指定した場合、無制限となります。
録画することができない場合に処理を強制終了するかどうかを指定します。
0: 続行する
1: 強制終了する
注意事項
本ファイルの文字コードは、SJISです。
本ファイルを出力する場合には、セキュリティ管理者ポリシー、セキュリティ監査者ポリシー、監査ログ出力設定ポリシー、サーバアクセス制御 アクセス制御ポリシー、サーバアクセス制御 録画設定ポリシーに対する操作が終了している必要があります。
使用例
"2.0","L" "Webサーバ用","/var/opt/FJSVsvac/record","30","500","0"