ファイル名
P_trfmgr_nwnode.csv
使用用途
ネットワーク性能監視のポリシー定義情報出力ファイルです。ネットワーク性能の監視ノード定義を確認することができます。
本ファイルは、mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)で出力します。
本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。
サーバ種別 | 入力 | 出力 |
---|---|---|
運用管理サーバ | × | ○ |
部門管理サーバ | × | × |
業務サーバ | × | × |
格納場所
Windows | <指定ディレクトリ>\<指定ノードのIPアドレス> |
Solaris | <指定ディレクトリ>/<指定ノードのIPアドレス> |
ファイル形式
2,ON,TRF/PFM,10000000,255.255.255.0 3,ON,TRF/PFM,10000000,
項番 | 項目名 | 最大長 | 必須項目 | 値の形式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 監視インタフェース番号 | 10 | ○ | 数値 | 0~4294967295 |
2 | 監視フラグ | 3 | ○ | 選択 | ON、OFF |
3 | 監視属性 | 8 | ○ | 選択 | NONE,TRF,RMON,PFM,PFM/RMON(注) |
4 | 回線速度 | 10 | ○ | 数値 | 0~4294967295(単位:bps) |
5 | サブネットアドレス | 15 |
| アドレス | 例) |
すべてのインタフェースの監視属性は同じにしてください。
NONE: 属性なし
TRF: ネットワーク性能監視対象
RMON: ネットワーク性能、RMON監視対象
PFM: ネットワーク性能、サーバ性能監視対象
PFM/RMON:ネットワーク性能、サーバ性能、RMON監視対象
注意事項
同一ファイル内に、同じ「監視インタフェース番号」のレコードが複数出力される場合があります。この場合、以下の要領でネットワーク性能監視の設定内容を確認してください。
「監視インタフェース番号」が重複しているレコードの「監視フラグ」がすべて「OFF」の場合
「監視インタフェース番号」のインタフェースは、ネットワーク性能監視の監視対象外です。
「監視インタフェース番号」が重複しているレコードの「監視フラグ」のどれかが「ON」の場合
「監視インタフェース番号」のインタフェースは、ネットワーク性能監視の監視対象です。
このとき、「監視インタフェース番号」のインタフェースは、「監視フラグ」が「ON」であるレコードの設定で監視します。