ファイル名
P_opagt_fmntr.csv
使用用途
mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)で出力するファイルです。
監視するログファイルの定義情報を出力します。
本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。
サーバ種別 | 入力 | 出力 |
---|---|---|
運用管理サーバ | × | ○ |
部門管理サーバ | × | ○(注) |
業務サーバ | × | ○(注) |
ローカル定義が対象です。
本ファイルに出入力される項目は、定義画面[監視ログファイル設定]の項目です。
格納場所
任意
ファイル形式
項番 | 項目名 | 最大長 | 必須項目 | 値の形式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 監視ファイル名 | 511 | ○ | 文字列 「""」で囲む | 対象サーバがWindowsの場合は259バイト以内。 |
2 | ラベル | 256 | ○ | 文字列 「""」で囲む |
|
3 | エラー種別 | 15 | ○ | 選択 「""」で囲む | INFO/WARNING/ERROR/HALT/情報/警告/エラー/停止 |
4 | 文字コード | - | × | 選択 「""」で囲む | SYSTEM/SJIS/EUC/UTF-8 省略した場合、SYSTEMとして動作します。 |
パラメタ
監視するファイル名の定義です。(511バイト以内。ただしWindowsサーバで定義されたものについては259バイト以内)
メッセージに付加するラベルの定義です。(256バイト以内)
なお、ラベル、エラー種別を付加しない設定となっている場合、本パラメタの情報は出力されません。「""」と出力されます。
メッセージに付加するエラー種別の定義です。出力される文字列は下記のどれかです。
なお、ラベル、エラー種別を付加しない設定となっている場合、本パラメタの情報は出力されません。「""」と出力されます。
INFO
WARNING
ERROR
HALT
情報
警告
エラー
停止
監視するファイルの文字コードの定義です。出力される文字列は下記のどれかです。
SYSTEM
ログファイルの文字コードをシステムの文字コードとみなして監視します。
SJIS
ログファイルの文字コードをSJISとみなして監視します。
EUC
ログファイルの文字コードをEUCとみなして監視します。
UTF-8
ログファイルの文字コードをUTF-8とみなして監視します。
注意事項
監視ログファイル設定の最大値は200個です。また、本ファイルの文字コードは、SJISです。
本ファイルを出力する場合には、[イベント監視の条件定義]ウィンドウが閉じている必要があります。
使用例
"c:\app\app1.log","APP1","警告" "c:\app\app2.log","",""