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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.1.8 監視ログファイル設定ポリシーファイル

ファイル名

P_opagt_fmntr.csv

使用用途

mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)で出力するファイルです。

監視するログファイルの定義情報を出力します。

本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。

サーバ種別

入力

出力

運用管理サーバ

×

部門管理サーバ

×

○(注)

業務サーバ

×

○(注)

)

ローカル定義が対象です。

本ファイルに出入力される項目は、定義画面[監視ログファイル設定]の項目です。

格納場所

任意

ファイル形式

項番

項目名

最大長
(バイト)

必須項目

値の形式

備考

1

監視ファイル名

511

文字列

「""」で囲む

対象サーバがWindowsの場合は259バイト以内。

2

ラベル

256

文字列

「""」で囲む

  

3

エラー種別

15

選択

「""」で囲む

INFO/WARNING/ERROR/HALT/情報/警告/エラー/停止

4

文字コード

-

×

選択

「""」で囲む

SYSTEM/SJIS/EUC/UTF-8

省略した場合、SYSTEMとして動作します。

パラメタ

監視ファイル名:

監視するファイル名の定義です。(511バイト以内。ただしWindowsサーバで定義されたものについては259バイト以内)

ラベル:

メッセージに付加するラベルの定義です。(256バイト以内)

なお、ラベル、エラー種別を付加しない設定となっている場合、本パラメタの情報は出力されません。「""」と出力されます。

エラー種別:

メッセージに付加するエラー種別の定義です。出力される文字列は下記のどれかです。

なお、ラベル、エラー種別を付加しない設定となっている場合、本パラメタの情報は出力されません。「""」と出力されます。

  • INFO

  • WARNING

  • ERROR

  • HALT

  • 情報

  • 警告

  • エラー

  • 停止

文字コード:

監視するファイルの文字コードの定義です。出力される文字列は下記のどれかです。

  • SYSTEM

    ログファイルの文字コードをシステムの文字コードとみなして監視します。

  • SJIS

    ログファイルの文字コードをSJISとみなして監視します。

  • EUC

    ログファイルの文字コードをEUCとみなして監視します。

  • UTF-8

    ログファイルの文字コードをUTF-8とみなして監視します。

注意事項

使用例

"c:\app\app1.log","APP1","警告"
"c:\app\app2.log","",""