以下のCD-ROMからMSP、またはXSPで発生したトラブルに対する対処方法を、メッセージIDを検索キーとして検索することができます。
システムメッセージガイド MSP編
システムメッセージガイド XSP編
検索結果は、Systemwalkerコンソールの[監視イベント詳細]ウィンドウの[メッセージ説明]欄に表示されます。メッセージIDの詳細については、“メッセージIDの抽出”を参照してください。
CD-ROMから検索を行う
/etc/opt/FJSVshlpm/helpdesk.iniファイルの内容を手動で変更します。
EPWING: CD-ROM検索を行う場合、NOからYESに変更します。(デフォルトはNO)
EPWMSP11: MSP用のメッセージCD-ROMの格納先を指定します。(デフォルト値なし)
EPWMSP12: EPWMSP11以外にMSP用のメッセージCD-ROMがある場合その格納先を指定します。(デフォルト値なし)
EPWXSP11: XSP用のメッセージCD-ROMの格納先を指定します。(デフォルト値なし)
EPWXSP12: EPWXSP11以外にXSP用のメッセージCD-ROMがある場合その格納先を指定します。(デフォルト値なし)
CD-ROMの格納先には、実際のCD-ROM、またはCD-ROMの内容をハードディスクにコピーしたディレクトリを指定できます。格納先はフルパスで指定してください。
OS IV/MSP、およびOS IV/XSP用のCD-ROMメッセージ説明書をそれぞれ2つまで指定できます。
ハードディスクにコピーするときは、CD-ROM内のパス、ファイル名について大文字、小文字を正しくコピーしてください。
CD-ROMドライブが自動的にマウントされるシステムでは、ファイル名について大文字、小文字が正しく表示されない場合があります。
CD-ROMドライブにシステムメッセージガイドをセットしてCD-ROM検索機能を使用する場合は問題ありませんが、ハードディスクにコピーして使用する場合は、大文字、小文字が正しく表示されるようにマウントしなおしてからコピーする必要があります。