運用管理サーバ上に収集した被監視システムのログをETERNUS NR1000Fシリーズ、テープ装置などの二次媒体装置に退避するための設定方法について説明します。
運用管理サーバ上に収集した被監視システムのログは、以下の理由のためにETERNUS NR1000Fシリーズなどのストレージ装置、またはテープ装置などの二次媒体へ退避する必要があります。
セキュリティ上の脅威(ログファイルの改ざん、ファイル削除)に対する備え
ディスク領域(格納ディレクトリ)の確保のため
設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを退避する”を参照してください。
また、監査ログ分析を行うことにより作成された正規化したログ、集計結果の出力ファイルについても同様に退避を行う運用を検討してください。