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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 使用手引書 監視機能編

15.6 管理OSおよび仮想マシンを監視対象から削除する

業務の変更やマシン入れ替えなどにより、Hyper-Vの管理OS、および仮想マシンを撤去した場合は、監視対象から削除する必要があります。

本書では以下のような場合を想定しています。

Hyper-Vの管理OS、および仮想マシンを監視対象から削除する手順は、以下のとおりです。


  1. [スタート]-[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソール]を選択します。

    →[Systemwalkerコンソール [監視]]画面が表示されます。

  2. [Systemwalkerコンソール [監視]]画面で、[機能選択]コンボボックスから[編集]を選択します。

  3. [Systemwalkerコンソール [編集]]画面で、[ポリシー]メニューから[監視]-[監視ポリシー]を選択します。

  4. [監視ポリシー[管理]]画面で、[設定対象]の[監視ポリシー]-[ポリシーグループ]-[監視対象サーバ用ポリシーグループ]を右クリックし、[更新]を選択します。

  5. [監視ポリシー[ポリシーグループの登録]]画面で[配付先]タブをクリックします。

  6. [監視ポリシー[ポリシーグループの登録]]-[配付先]タブの画面で、監視対象からはずすHyper-Vの管理OSおよび仮想マシンを選択し、[削除]ボタンをクリックします。

  7. [監視ポリシー[ポリシーグループの登録]]画面で、[OK]ボタンをクリックします。

  8. [監視ポリシー[設定内容の確認]]画面で設定内容を確認し、[はい]ボタンをクリックします。

  9. 作成したポリシーを有効にするために、ポリシーを配付します。

    [監視ポリシー[管理]]画面で、[設定対象]の[監視ポリシー]-[ポリシーグループ]を右クリックし、[配下を全て配付]を選択します。

  10. [ポリシーの配付を開始しますか?]の確認画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。

  11. ポリシーの配付が完了し、[監視ポリシー[配付結果]]画面が表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。

  12. [監視ポリシー[管理]]-[配付状況]タブで、[配付状況]が[配付済み]となっていることを確認します。

  13. [監視ポリシー[管理]]画面で、[ファイル]メニューから[閉じる]を選択します。

  14. [Systemwalkerコンソール[編集]]画面で、[監視ツリー選択]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。

  15. [Systemwalkerコンソール[編集]]画面で、監視対象からはずすHyper-Vの管理OSおよび仮想マシンのノードアイコンを右クリックし、[削除]を選択します。

    監視対象からはずすHyper-Vの管理OSおよび仮想マシンが複数ある場合は、繰り返し行います。

  16. [ノード(******)をリポジトリから削除します。よろしいですか?]の確認画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。

  17. [Systemwalkerコンソール[編集]]画面で、[監視ツリー選択]コンボボックスから[ノード管理]を選択します。

  18. Hyper-Vの管理OSを監視対象からはずす場合は、[Systemwalkerコンソール[編集]]画面で、該当の管理OSのフォルダを右クリックし、[削除]を選択します。

    監視対象からはずすHyper-Vの管理OSが複数ある場合は、繰り返し行います。

  19. [フォルダ(******)を削除しますか?]の確認画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。

  20. [Systemwalkerコンソール[編集]]画面で監視マップの作成状態を確認します。