“テナント全体の管理方法を設計する”で作成した【テナント管理者が設定できるポリシー種別】の内容に従い、テナント管理者(業務管理者)がポリシーを作成する場合に、どのような方法でポリシーを作成できるかを設定します。
例えば、[ノード監視]のポリシーは変更できませんが、[アプリケーション監視]のポリシーはすべて変更できます。
[監視ポリシー[管理]]画面を起動します。 [表示範囲]コンボボックスを[テナント共通]に切り替えます。
[オプション]-[テナント管理者によるポリシー設定方法]メニューをクリックし、[テナント管理者によるポリシー設定方法[全体]]画面を起動します。
設定内容を変更する場合は、[更新]ボタンをクリックして、[テナント管理者によるポリシー設定方法[更新]]画面を起動します。
設定を変更したいポリシー種別のタブを選択し、ポリシー設定方法、およびデフォルトのポリシーを設定します。
ポリシー設定方法では以下の種類があり、テナント管理者によるポリシーの設定方法を制限できます。
ポリシー設定方法
名称 | テナント監視者による設定方法 |
---|---|
すべて変更可 | テナント管理者が独自にポリシーを作成して監視する。 |
変更不可 | センター管理者が設定したままで監視する |
選択のみ可 | センター管理者が事前に用意したポリシーから選択して監視する。 |