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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 使用手引書 監視機能編

13.5.5 監視ツリーごとの稼働状況/イベント発生数サマリ

監視ツリーごとの稼働状況/イベント発生数サマリで表示される情報と、表示項目の設定について説明します。

表示される情報

監視ツリーについて稼働状態ごとのノード数の合計、イベント数の合計(24時間以内に発生したイベントが対象)を全監視ツリーについて表示します。

監視ツリー名のリンクをクリックすると選択された監視ツリーの監視画面を表示します。画面に表示しきれない場合にはスクロールバーで表示します。

[ツリー種別]が[ノード一覧]の場合は、全体の総計が表示されます。

ノード監視の状態は以下のように分類されます。

分類

状態

監視画面のオブジェクト状態

停止

ノードが停止している状態

未起動

監視抑止

ノードの監視が抑止されている状態

監視抑止中

非監視(注)

ノードの稼働状況を監視していない状態

-(ハイフン)

稼働

ノードが稼働状態、かつSNMPエージェントが未起動

動作中

ノードが稼働状態、かつSNMPエージェントが動作中

SNMPエージェント動作中

ノードが稼働状態、SNMPエージェントが動作中、かつ一部インタフェースが停止中

一部インタフェースが停止中

注)

[非監視]はデフォルトでは表示されません。表示項目の設定を行うことで表示されるようになります。

表示項目の設定

[監視ツリーごとの稼働状況/イベント発生数設定]画面で、以下を設定することができます。

集計する重要度

集計する重要度を選択します。

デフォルトでは、[最重要]と[重要]を集計します。

集計する状態

集計する状態を選択します。

デフォルトでは、[未確認]、[未対処]、[保留]、および[調査中]を集計します。

非監視の表示

[有効]をチェックすると、[非監視]状態が表示されるようになります。