運用管理クライアントから障害の発生しているコンピュータにリモートデスクトップ(ターミナルサービス)で接続し、複数のPC端末を操作できます。
以下に、リモートデスクトップ(ターミナルサービス)で接続した運用管理クライアントでSystemwalkerコンソールを起動した画面を示します。
リモートデスクトップ(ターミナルサービス)で接続したPCで、Systemwalkerコンソールを起動し、顧客サーバに導入されているLive Help Clientへ接続することができます。
ポイント
リモートデスクトップ(ターミナルサービス)を頻繁に使用する場合は、[操作]メニューに接続コマンドを登録してください。
[操作]メニューに項目を登録する手順については、“操作メニューを登録する”を参照してください。
リモートデスクトップで行えない操作
他のユーザが電源切断対象の端末にリモートデスクトップ(ターミナルサービス)によりログインを行っている状態でクライアントの電源切断を行った場合、電源切断が中止されます。他のユーザがログインを行っている場合でも強制的に電源切断を行いたい場合は、電源切断オプションに/EFを指定する必要があります。
スマートカード認証がリモートデスクトップに対応していないため、スマートカード認証との連携は行えません。