イベント発生時にアプリケーションを起動します。
アクションとしてアプリケーションを起動する
イベント発生時にアプリケーションを起動するために、[イベント定義/アクション定義]-[ 通知/実行アクション]を使用します。[アクション定義(詳細)]-[アプリケーション起動]ダイアログボックスで、[アプリケーションを起動する]チェックボックスをチェックして設定します。
[起動ファイル]に、起動するアプリケーションの実行ファイルを設定します。バッチファイルやスクリプトファイルを使用する場合は、それらを起動するアプリケーションの実行ファイルを指定し、バッチファイルやスクリプトファイルは[パラメタ]に設定してください。起動ファイルを設定しなかった場合、アクション実施時に、アプリケーションは起動しません。
なお、アクションとしてアプリケーションを起動する場合で、アプリケーションの出力結果を別ファイルに出力したい場合は、バッチファイルやスクリプトファイルでアプリケーションの出力を別ファイルにリダイレクションするように記述し、そのバッチファイルやスクリプトファイルを[アクション定義(詳細)]-[アプリケーション起動]の[パラメタ]に設定してください。
注意事項
画面を表示するようなアプリケーションは指定できません。
Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2008では、そのようなアプリケーションを指定した場合、アクション実行時にOSが出力する[対話型サービスダイアログ検出]画面が表示され、アプリケーションの表示の問い合わせがあります。