V11L20/2.1以降のXLデータムーバでは、V10L10/1.0、V10L20/1.1、V11L10/2.0の機能がそのまま使用できる互換機能を持っています。以下のグローバルサーバとUNIX/IAサーバ間の組み合わせで使用できます。
OSIV/MSP
OSIV/XSP
Windows
Solaris OS
HP-UX
AIX
V10L10/1.0、V10L20/1.1、V11L10/2.0の機能および使用方法については、該当する旧製品のマニュアルを参照してください。
V10/V11L10互換機能は、V10形式のデータ転送用ボリュームを使用し、旧製品で使用していたV10形式のデータ転送用ボリュームを再初期化しないで使用できます。なお、新しくV10形式のデータ転送用ボリュームで初期化する場合は、該当する旧製品のマニュアルを参照してください。
なお、V11L20/2.1以降の追加機能を使用するために、V10形式のデータ転送用ボリュームからV11形式のデータ転送用ボリュームに変更する場合は、V10/V11L10からの移行を参照してください。