UNIX/IAサーバ側のファイル(転送先/転送元)については排他制御を行っていません。そのため、以下の状態が発生しないように注意してください。
UNIX/IAサーバ側の同一格納先ファイルを使用するmftfsendコマンドの多重実行
UNIX/IAサーバ側の同一格納先ファイルを使用するmftfrecvコマンドの多重実行
UNIX/IAサーバ側の同一ファイルを使用するmftfsendコマンドとmftfrecvコマンドの多重実行
mftfsendコマンドまたはmftfrecvコマンドで使用されているUNIX/IAサーバ側のファイルに対する、他のアプリケーション等からの書込み
これらの事象が発生した場合、どれもデータ破壊となります。
グローバルサーバの順データセットは、グローバルサーバ側のシステム機能により排他制御しているため、上記のような問題は発生しません。