Systemwalker Operation Managerは、クラスタシステムにおいて以下のような構成で運用することができます。
Systemwalker Operation Managerサーバ全体をクラスタ構成にする場合
1:1運用待機のクラスタ構成で運用する
N:1運用待機のクラスタ構成で運用する
2ノード相互待機のクラスタ構成で運用する
カスケードのクラスタ構成で運用する(PRIMECLUSTERのみ)
スケジュールサーバのみをクラスタ構成にする場合
スケジュールサーバを1:1運用待機のクラスタ構成で運用する
スケジュールサーバをN:1運用待機のクラスタ構成で運用する
スケジュールサーバを2ノード相互待機のクラスタ構成で運用する
スケジュールサーバをカスケードのクラスタ構成で運用する(PRIMECLUSTERのみ)
Systemwalker Operation Managerサーバのサブシステムの一部をクラスタ構成にする場合
1:1運用待機のクラスタ構成で運用する
実行サーバのみをクラスタ構成にする、またはスケジュールサーバと実行サーバの両方をクラスタ構成にすることも可能です。
本節では、Systemwalker Operation Managerサーバ全体をクラスタ構成にする場合およびスケジュールサーバのみをクラスタ構成にする場合について説明します。