対象バージョンレベル
Windows版:V5.0L10以降
A
イベントが発生した時にアクションを自動的に実行させるには、イベントに対して実行するアクションを登録する必要があります。実行するアクションは、[アクション定義]ダイアログボックスで定義します。同一のイベントに対して、複数の自動アクションを設定することができます。
設定手順
[イベント監視の条件定義]ウィンドウの表示
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの[オプション]メニューから、[イベント監視の条件定義]を選択します。
[アクション定義]ダイアログボックスの表示
[イベント監視の条件定義]ウィンドウでアクションを設定するイベント定義行を選択します。次に、[イベント監視の条件定義]ウィンドウの[アクション]メニューから、[アクションの設定]を選択します(または、右クリックによるポップアップメニューから、[アクションの設定]を選択します)。
自動実行するアクションについて定義
表示された[アクション定義]ダイアログボックスで、自動実行するアクションについて定義します。定義後、[OK]または[適用]ボタンをクリックして定義を保存します。
なお、メール、ポケットベル(V13.3.0以降の場合は、ショートメール)、音声通知、ポップアップのアクションを実行する場合は、アクションを実行するための環境設定が必要です。[アクション環境設定]ダイアログボックスより設定してください。画面の詳細は、“オンラインヘルプ”を参照してください。
設定手順の詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
“使用手引書”または“運用ガイド”の“イベント監視・アクション管理をする【Windows版】”(V10.0L10以降の場合)
Systemwalker Centric Managerと共存している場合は、Systemwalker Centric Managerのマニュアルを参照してください。
例) V12.0L10の場合
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベント監視の設定をする”