本節では、複数サブシステム運用に必要な定義について説明します。
注意
サブシステムの数に応じてSystemwalker Operation Managerのサービスプロセスが増加し、デスクトップヒープが枯渇する可能性が高くなります。デスクトップヒープの枯渇により、サービスの起動に失敗したりジョブが例外コード 0xC0000142 で異常終了したりする場合は、デスクトップヒープのサイズを調整してください。サイズの適正値を見積もる方法はありませんので、256KB、または512KBずつ徐々に拡大してください。デスクトップヒープのサイズを調整する方法については、“Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド”を参照してください。
Windows版でサブシステム運用を行う場合には、運用形態に合わせて必ずシャットダウン出口の変更を行ってください。シャットダウン出口の変更方法については、“Systemwalker Operation Manager リファレンス集”を参照してください。