ジョブ実行制御に関する制限値について説明します。
EE版、または、GEE版において、複数サブシステム運用をしている場合は、各サブシステムにおける制限値となります。この場合は、“システム”を“サブシステム”に読み替えてください。
システムに作成できるキュー数
1つのシステムに作成できるキューの数は64個までです。
システムで同時起動できるジョブ数(多重度の上限)
1つのシステムにおけるジョブの多重度の上限は999です。
システムに投入できるジョブ数
1つのシステムに対して投入可能なジョブ数は、ジョブ番号の最大値の99999個までです。キューの投入可能ジョブ数により、制限される場合があります。
ジョブフォルダに表示できるジョブファイル数
Systemwalker Operation Managerクライアントにおいて、1つのジョブフォルダで表示できるジョブファイルの数は、4096個までです。
システムに作成できるジョブフォルダ数
1つのシステムに作成できるジョブフォルダの数は255個までです。
システムに作成できるリソースの数
1つのシステムに作成できるリソースの数の上限は9999です。
ホストグループに定義可能な実行サーバの数
1つのホストグループ内に定義可能な実行サーバ数は100台です。