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Systemwalker Operation Manager V17.0.1 解説書

1.2.8 クラウドサービスと連携する【Windows版】【Linux版】

REST実行ジョブの利用により、RESTインタフェースが提供されているクラウドサービスのAPIを実行できます。

REST実行ジョブでできること
  • RESTインタフェースが提供されているクラウドサービス上のジョブ(API)に対する実行依頼

  • 実行依頼したクラウドサービス上のジョブの完了待ち合わせ(非同期で実行される場合を含む) (注1) (注2)

  • REST実行ジョブの強制終了に合わせた、クラウドサービス上の実行中のジョブの強制終了 (注1) (注3)

  • 指定したレスポンス結果のキーの値をジョブネット変数に設定し、後続ジョブと連携 (注1)

  • パスワード等の情報の暗号化による認証情報のセキュアな管理

    (注1) APIのContent-Typeがapplication/json形式の場合
    (注2) クラウドサービス側に実行ジョブの結果取得用APIが提供されている場合
    (注3) クラウドサービス側に実行ジョブの強制終了用APIが提供されている場合

REST実行ジョブの利用手順の詳細については、“Systemwalker Operation Manager 運用ガイド”を参照してください。