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Interstage List Creator V11.1.0 マルチコネクタ連携機能編

2.4.2 マルチコネクタログの出力形式

マルチコネクタログには、1 行に以下の順序で、情報が出力されます。

出力日時, 出力結果, 識別子, 出力先, 出力方法, 印刷プリンタ名, 電子保存装置名, 電子保存時の保管フォルダパス名, エラーコード, エラーメッセージ

以下に、マルチコネクタログに出力される情報について説明します。

出力日時

出力が完了した日時が、「YYYY/MM/DD hh:mm:ss.xxx」の形式で出力されます。

YYYY:

4 桁の西暦(年)

MM:

01 ~ 12(月)

DD:

01 ~ 31(日)

hh:

00 ~ 23(時)

mm:

00 ~ 59(分)

ss:

00 ~ 59(秒)

xxx:

000 ~ 999(ミリ秒)

出力結果

出力結果が出力されます。

出力結果ログには、以下の文字列で出力されます。

出力される文字列

説明

SUCCESS

帳票の出力に成功した場合に出力されます。

ERROR

帳票の出力に失敗した場合に出力されます。

リカバリログには、以下の文字列が出力されます。

出力される文字列

説明

SUCCESS

帳票の再出力に成功した場合に出力されます。

DELETE

エラーになった出力の削除に成功した場合に出力されます。

識別子

同時出力の出力先を識別するための識別子が出力されます。

出力先

帳票の出力先のホスト名またはIPアドレスが出力されます。

出力方法

出力方法が、以下の文字列で出力されます。

出力される文字列

説明

PRINT

出力方法が印刷の場合に出力されます。

LIST

出力方法が電子保存の場合に出力されます。

印刷プリンタ名

出力方法が印刷の場合に、印刷プリンタ名が出力されます。

出力方法が電子保存の場合は、出力されません。

電子保存装置名

出力方法が電子保存の場合に、電子保存装置名が出力されます。

出力方法が印刷の場合は、出力されません。

電子保存時の保管フォルダパス名

出力方法が電子保存の場合に、電子保存時の保管フォルダパス名が出力されます。

出力方法が印刷の場合は、出力されません。

エラーコード

出力が失敗した場合に、エラーコードが出力されます。

出力が成功した場合は、「0」が出力されます。

リカバリログには出力されません。

エラーメッセージ

出力が失敗した場合に、エラーメッセージが出力されます。

出力が成功した場合は、出力されません。

リカバリログには出力されません。