ここでは、List Creator V11.0.0からList Creator V11.1.0への機能追加について説明します。
帳票出力
帳票出力時のオプション(タイトル、PDFファイルのサブタイトル、PDFファイルの作成者など)にJIS第三水準/第四水準漢字を設定できるようになりました。詳細はオンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”の帳票出力時のオプションに指定できる文字に関する記事を参照してください。
帳票出力情報ファイルおよび帳票出力環境設定ファイルで、以下の指定ができるようになりました。
指定できるキーワードは以下のとおりです。
キーワード(説明) | 帳票出力情報 | 帳票出力環境 |
---|---|---|
BARSPLSIZE(スプールファイルのサイズ削減指定) | ○ | ○ |
OVLCHARSIZE(オーバレイ文字サイズ補正指定) | ○ | ○ |
Windows(x64)版List Creator Connectorから、Solaris版List Worksの帳票印刷配信機能と連携できるようになりました。
Windows(x64)版List Creator Enterprise Editionがマルチコネクタ連携機能に対応しました。
マルチコネクタ連携機能において、共通サーバ(帳票出力サーバ)との連携にWindows NLB(ネットワーク負荷分散)が利用できるようになりました。
保守
Webプラグインをサイレントアンインストールできるようになりました。