設置場所ごとに、Microsoft Visioを利用してマップファイルを作成します。
マップファイルのサンプルを以下の場所に登録しています。本ファイルを参考にマップファイルを作成してください。
サンプルファイルの登録先
ACインストールディレクトリ¥Sample¥sample.vsd |
マップファイルの図面サイズ、およびファイル名はMicrosoft Visioに準拠します。
マップファイルの図面ページ数は1ページとしてください。
マップファイルの図面縮尺は等倍としてください。
※図面縮尺は以下の手順で設定できます。
Microsoft Visioのメニューバーから[ファイル]-[ページ設定]を選択します。
[ページ設定]画面の[画面縮尺]タブから、[等倍 (1:1)(N)]を選択します。
[ページ設定]画面の[OK]ボタンをクリックして、設定を反映してください。
機器の自動配置を行う場合、マップファイルの各座席のテキストにユーザー名を設定してください。設定されたテキストを参照して機器を配置します。
※ビットマップやJPEGなどの画像や、Excelファイルなどでレイアウトが存在する場合は、あらたにレイアウトを作成せずに、そのまま活用することができます。ただし、画像やExcelファイルを活用した場合は、機器の自動配置はできません。
BMPやJPEGなどの画像がある場合
Microsoft Visioに画像を取り込むことができます。
Microsoft Visioの図面に画像ファイルを貼り付けてください。
Excelファイルがある場合
Excelのレイアウト図を画像ファイルにキャプチャーし、上記の“a”と同様の手順でMicrosoft Visioの図面ファイルに貼り付けてください。
作成したマップファイルを、“13.2.1 マップファイルの格納先を作成する”で設定したマップファイルの格納先に保存してください。