配信した結果は、[ファイルの配信]の初画面で確認できます。
配信設定後、配信結果を確認できる状態になるまでの流れを以下に示します。
線の種類 | 動作 | 動作の契機 |
---|---|---|
ファイルと配信先の設定 | 随時 | |
ファイル配信の同期 | 5分間隔で確認 | |
ファイルのダウンロード | 10分間隔で確認 | |
即時アップロード | 即時 | |
アップロード | 5分間隔で確認 | |
結果確認 | DSからCSへアップロード後 |
上記のとおり、 メインメニューでの配信設定後、約20分前後で配信結果を確認できます。
注意
CSとDS間またはDSとCT間のネットワークの影響で、CTへの配信が遅れる場合があります。
CTが導入されているPCが起動されていなかった場合、配信中の状態となります。PCが起動されると、ファイルが配信されます。
注意
配信タスクに対して最後に行った「開始」「停止」操作から7日経過しても配信結果が通知されない場合は、配信結果が異常終了のステータスに変更されます。ただし、CTへの配信は開始から30日間継続されます。
また、配信結果が異常終了となった後に配信が成功した場合は、ステータスは正常終了となります。
30日経過後もステータスが異常終了のCTに対しては、必要に応じて新たに配信タスクを登録してください。
配信が不要な場合は、配信タスクを削除してください。
配信結果の画面表示について、以下に説明します。
配信がすべて完了し、すべて成功した場合
アイコンがとなります。
確認後、特に作業は発生しません。
内容を確認したい場合は、配信タスク名のリンクをクリックしてください。
→[ファイルの配信-詳細情報]画面で、配信タスクの配信結果について詳細情報を確認できます。
配信はすべて完了したが、失敗した配信が存在する場合
アイコンがとなります。
失敗した詳細情報を参照したい場合は、配信タスク名のリンクをクリックしてください。
→[ファイルの配信-詳細情報]画面で、配信タスクの配信結果について詳細情報を確認できます。
どのファイルをどのPCに配信したことで失敗しているか、画面下方フィールドの「詳細状況」タブで確認できます。
詳細情報に表示されているエラー内容を確認し、該当PCに対して配信できる状態にしてください。