社内ネットワークを利用せず、セキュリティパッチを配信したい場合、ローカルブレイクアウト機能設定コマンドをクライアントに導入することにより実現できます。
運用のイメージ
ローカルブレイクアウト機能設定コマンドを導入して、セキュリティパッチを配信する運用のイメージ図を以下に示します。
社内社外兼用のCTにおいて、ダウンロード先を社内と社外に切り替えることが可能になります。
注意
ローカルブレイクアウト機能を利用する場合の前提条件
“4.9 ローカルブレイクアウトの除外URL設定”が必要になります。
ローカルブレイクアウト機能を利用するために社外専用のDSを構築してください。