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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 利用者編
FUJITSU Software

13.14.2 【表示】タブ

倍率

指定の倍率で表示する

帳票を設定した倍率で開く場合に選択します。

初期設定はこの項目です。選択した場合は、必ず「初期倍率」を10~300%の範囲で任意に指定します。初期値は「100」%です。

終了時の倍率で表示する

前回の終了時の倍率で開く場合に選択します。表示する倍率は用紙サイズごとに保存されます。

スクロール

スクロール量

スクロールバーのスクロール量を、ルーラーのつまみをドラッグして指定します。

初期設定は、ルーラーが真ん中に設定されています。

改ページ

帳票を改ページしたときの表示位置を以下から選択します。

表示していた位置を表示する

改ページしたとき、帳票の同じ位置を表示する場合に選択します。

初期設定はこの項目です。

常にページの左上を表示する

改ページしたとき、帳票の左上を表示する場合に選択します。

前ページは下、次ページは上を表示する

改ページしたとき、前ページは帳票の下、次ページは帳票の上を表示する場合に選択します。

キャッシュ

表示キャッシュ

帳票を表示するときに、メモリに保持するデータのページ数を1~32の範囲で指定します。初期値は「16」ページです。指定するページ数を大きくするほど、一度表示したページを速く表示できるページが増えます。

この項目を変更した場合、設定を有効にするためにリストビューアを再起動する必要があります。

注意

指定するページ数を大きくすると、ページ表示は速くなりますが、メモリ不足やリソース不足が発生する場合があります。

印刷キャッシュ

帳票を印刷するときに、メモリに保持するデータのページ数を1~32の範囲で指定します。初期値は「16」ページです。指定するページ数を大きくするほど、再印刷や印刷プレビューの表示が速くなります。

この項目を変更した場合、設定を有効にするためにリストビューアを再起動する必要があります。

注意

指定するページ数を大きくすると、再印刷などの処理は速くなりますが、メモリ不足やリソース不足が発生する場合があります。

用紙

画面に表示される「用紙」についての設定(「横方向の余白」、「縦方向の余白」、「影の長さ」、「枠線を表示する」)は使用できません。これらは、初期値から変更しないでください。