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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 利用者編
FUJITSU Software

11.4.1 帳票をファイリングする

操作の前に

マイ コンピュータの帳票をファイリングするには、管理機能の利用権限と帳票をファイリングする利用権限が必要です。管理機能の利用権限と帳票をファイリングする利用権限については、運用管理者に確認してください。


操作手順

状態  フォルダの一覧が表示されています。(拡張ツールバーが表示されています。)
  1. マイ コンピュータにファイリングする場合は、ファイリングする装置フォルダを作成します。

    装置フォルダを作成するには、“10.1.1 フォルダを作成する”を参照してください。
  2. マイ コンピュータにファイリングする場合は、ファイリングの状況と結果の格納場所を指定します。

    ファイリングの状況と結果の格納場所を設定するには、“3.1.8 ファイリングするときのログファイルの格納場所を設定する”を参照してください。
  3. マイ コンピュータにファイリングする場合は、ファイリングするグループフォルダを作成します。

    グループフォルダを作成するには、“10.1.1 フォルダを作成する”を参照してください。
  4. フォルダの一覧でグループアイコンを選択します。

    →帳票の一覧に、グループフォルダが表示されます。

  5. 帳票の一覧で、ファイリングするグループフォルダを選択します。

  6. 拡張ツールバーの【ファイリング】ボタンをクリックします。

    【ファイリング】ダイアログボックスが表示されます。

  7. ファイリング先の装置フォルダを選択し、【OK】ボタンをクリックします。

注意

  • フォルダ一覧からグループフォルダを選択しても、ファイリングできません。フォルダ一覧で【グループ】アイコンを選択して、帳票の一覧に表示されるグループフォルダを選択してファイリングしてください。

  • 同一のコンピュータで複数のリストナビを起動し、それぞれのリストナビから同時にマイ コンピュータの装置フォルダにファイリングを行わないでください。

  • ファイリングする装置フォルダを作成する場合、フォルダには存在する物理パスを指定してください。

  • 帳票が存在する保管フォルダだけがファイリングされます。