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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 利用者編
FUJITSU Software

11.2.1 帳票を複写する

操作の前に

リスト管理サーバの場合

リスト管理サーバの保管フォルダの帳票を複写するには、帳票を複写するアクセス権と管理機能の利用権限が必要です。帳票を複写するアクセス権と管理機能の利用権限については、運用管理者に確認してください。

マイ コンピュータの場合

マイ コンピュータの帳票を複写するには、帳票を複写する利用権限が必要です。帳票を複写する利用権限については、運用管理者に確認してください。


操作手順

状態  保管フォルダの帳票の一覧が表示されています。
  1. 複写する帳票を選択します。

  2. 標準ツールバーの【複写】ボタンをクリックします。(【管理】メニュー-【複写】)

    【フォルダまたは帳票の複写】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 複写先の保管フォルダを選択し、【OK】ボタンをクリックします。

    →指定した複写先に帳票が複写されます。

    マイ コンピュータの保管フォルダに帳票を複写するとき、【オプション】ダイアログボックス(リストナビ)-【複写】タブで、ページ範囲、オーバレイなどの設定画面を表示する設定をしている場合、【情報の設定】ダイアログボックスが表示されます。必要な項目を指定し、【OK】ボタンをクリックします。

    マイ コンピュータの保管フォルダに帳票を複写するとき、複写先の保管フォルダにすでに同じファイル名の帳票がある場合、【複写先ファイルの設定】ダイアログボックスが表示されます。必要な項目を指定して【はい】ボタンをクリックします。


こんな場合は

◆ オーバレイの格納場所や扱いを設定するには

帳票の複写時にオーバレイを複写するかどうか、などを設定できます。

オーバレイを複写するときに帳票項目も複写されます。

また、同じ世代のオーバレイがすでにマイ コンピュータに存在する場合には、オーバレイ、帳票項目の情報は複写されません。

オーバレイの設定については、“3.1.9 オーバレイの格納場所や扱いを設定する”を参照してください。

◆複写するときの帳票情報を設定するには

帳票の複写時に、あらかじめ引き継ぐ情報を設定できます。

複写に関する設定については、“3.1.7 複写について設定する”を参照してください。